• HOME
  • 解決事例
  • 交通事故で母親が死亡した事案について、相続人の一人が賠償金を独り占めしようとしたのに対して、弁護士が介入して賠償金を取り戻した事案

交通事故で母親が死亡した事案について、相続人の一人が賠償金を独り占めしようとしたのに対して、弁護士が介入して賠償金を取り返した事案

<事案>


相談者は、40代の姉妹で、父親はすでに他界していましたが、最近母親が交通事故で死亡したため、

相談者の姉妹と兄の3人兄妹で交通事故の賠償金を相続することになりました。
賠償金については長男が、「相続人を代表して交渉に当たる」と言って

交通事故紛争処理センター宛の委任状に署名をするよう、強く求めてきました。

相談者のお二人は、断り切れずに委任状に署名捺印して長男に渡しましたが、

その後なんの音沙汰もなかったため、直接交通事故紛争処理センターに問い合わせたところ、

すでに長男が一人で賠償金を受け取ったことが判明しました。
不審に思った姉妹が長男に賠償金の分配を申し入れたところ、

母親の面倒を見ていたのは自分だから自分がすべて取得する権利がある等と主張し、

「どうしてもほしいのであれば姉妹に対して2分の1にあたる1千万円をわけてやるからそれを二人で分けろ。」

と言ってきました。しかし、長男が総額でいくら賠償金を取得したのか不明なうえ、

なぜ二人で2分の1なのか納得いかず当事務所に相談に見えました。
長男の言い分には無理がありましたので、当事務所が相手方長男との交渉を受任いたしました。

 

<解決に至るまで>


当事務所の弁護士が事件を受任後直ちに、

相手方長男に交通事故紛争処理センターでの解決結果等の開示・交付を求める内容証明郵便を送ったところ、

相手方も弁護士をつけて返還について争ってきました。
交渉の中で、紛争処理センターでの解決結果については、相手方弁護士を通じて、

賠償額が記載された免責証書の開示を得られましたが、長男が取得した賠償金は2600万円を超えていました。
そこで、そのうち、相談者のお二人が取得すべき3分の2に該当する部分の金額を請求したところ、

相手方は、「葬儀費用も長男が全額負担したし、死亡までの病院にかかる費用も一部立て替えている。

慰謝料も最後まで面倒を見ていた自分が多く取るべきだ。」等と主張して、

賠償額の2分の1に相当する1300万円で和解したいと申し入れてきました。
しかし、そのような主張には理由がなく、およそ納得できる内容ではありませんでした。
そこで、交渉決裂時には裁判も辞さないし、遅延損害金も付して請求するとあくまでも強気で交渉しました。

結局、最終的には相手方が折れるかたちで、相手方が立て替えていたことが明らかな病院関係費用を控除した

残額を3分の1ずつで分配するという相談者の意向に沿った内容で和解することができました。

 

<解決のポイント>


・相手方の言い分に理由がないと判断したことから、一切の妥協をしない姿勢を明確にすることで、最終的には相手方も、その主張を撤回して相談者らの主張をほぼすべて認める形で、裁判等をせずに和解ができた事案です。
 

サイトメニュー

事務所案内 MAP

 

弁護士法人江原総合法律事務所運営サイト

事務所サイトはこちら

jimusyo.png

交通事故についてはこちら

koutsuujiko.png


離婚についてはこちら

rikonn.jpg


相続についてはこちら

souzoku.jpg


債務整理についてはこちら

saimuseiri.png


自己破産についてはこちら

jikohasann.jpg


個人再生についてはこちら

kojinnsaisei.png


住宅ローンについてはこちら

jyuutakuro-nn.png


法人破産についてはこちら

houjinnhasann.jpg


企業法務についてはこちら

kigyouhoumu.jpg


労働トラブルについてはこちら

roudou_banner


弁護士法人江原総合法律事務所ブログはこちら

blog_banner

               

 

弁護士法人江原総合法律事務所 (江原智 埼玉弁護士会所属 (登録番号30532))

〒343-0845 埼玉県越谷市南越谷4-9-6 新越谷プラザビル2F  TEL 048-940-3971

Copyright © 2011 弁護士法人江原総合法律事務所 All Rights Reserved.